25年から30年ほど前に購入したアラン・フラッサーのスーツ
をたまにタンスから取り出しては、ブラッシングしている。
クラッシックなスタイルなので、いつの時代に着ても違和感が
ない。
スーツの量販店が作り出すスーツの流行は、クラッシクという
中心軸からはみ出し、シーズンごとに微妙にディテールを変え
消費者に買わせようとする。
だが結局は、中心線はクラッシックなデザインなので、スーツの
歴史や正統的なスタイリングを知る人は、クラッシックなスーツを
コストパフォーマンス良く着続けているけど、無知な消費者は、
シーズンごとにスーツの買い替えしている。
今年、スーツのトレンドはクラッシックに回帰していくようだ。
ラペルの幅が広くなり、着丈も長くなっているようだ。量販店は
来シーズンあたりから、露骨に新たなデザインを押し付ける
だろうね。
スーツのラペル幅の基本は概ね8.5㎝で、着用者の肩幅やその
スーツの肩幅の取り方によって調整する。私の場合は9cmほど。
着丈は、基本的に尻が隠れる程度だけど、量販店で販売されて
いるのは、尻が見えるゲイスーツそのもの。
スラックスの裾幅も、本来シューズの結び目やくるぶしが隠れる
のがクラッシックだが、量販店で販売されているのは、まるでカカシ
に着せているスラックスのようだ。
また、今量販店で販売されているスーツは、ギリギリ腰骨の上に
来るようになっているが、本来スラックスのウエスト部分は、身体の
ウエストに来るべきもの。ジーンズ(作業服)とは違う。
アシストチンビハインドネック
ワイド 15,10,9,8,7 計49
アシストチンニング
ワイド 9,8,7 計24 合計73
サポートレッグレイズ
7.5kg 12
5kg 10
サイドベンド
右 10 左10
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