猫・2

トレーニングはもう少しで再開できると思いますが、猫の話題を。

 

私が猫について書こうと思ったのは、Vistaで猫の写真でログインしているところに、

hisaさんが猫の写真を使っていたことから不意に思い出したからです。マーマレード

入りの紅茶を飲んだら不意に過去を思い出したみたいなもんでしょう。

 

私と猫との幸福な生活も20代半ばで終わってしまいました。

自宅向かいに無人の農作業小屋があったのですが、どうやらそこは猫の無人集会所

兼猫捨て場になっていたらしく、煩雑に猫が出入りしていました。田舎にもかかわらず

自宅前の道路はスピードを上げて走る車が多く、多くの猫が轢かれました。私が最後

に飼った猫二匹犠牲になってしまいました。歴代の猫も犠牲になってましたが、分別

が良かったのか晩年に亡くなったのですが、最後に飼った猫は飼ってから2年ほどの

可愛い盛りの二匹であったことから、もう今後は猫を飼うまい、犠牲は増やさないと思い

飼うのを断念しました。

 

その後、向かいの小屋も解体され、結婚し子供が生まれ、時折妻に猫を飼うことを訴える

のですが、「アトピーと喘息の子供なのに猫を飼うとは言語道断」とか、「猫は土足で家に

入るので家の中が汚くなるのでダメ」とか、「猫を飼ったら、きっと猫に夢中で子供達の

面倒を見なくなる」とか、様々理由を付けて反対されてます。

 

猫に首輪を付け犬のように繋いでおき、時折散歩させている管理型の飼い方もある

ようですが、猫の特性から考えそれではあまりに可愛そうだと思います。

 

次回は猫にまつわるエピソードを書きます。

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このページは、fujitaが2009年1月30日 20:26に書いたブログ記事です。

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