肩といえば三角筋 ~Deltoid~

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やっぱり最近肩のトレーニングがうまくいっていないような気がする。
以前はどこよりも好きな部位だったのに、今は一番苦手でやりたくないところ。


今朝の肩トレは、いつもよりも軽い重量でレイズをフロント、サイド、リアの順で。
僧帽筋のトレーニングにならないように注意しながら。
そのあと西本選手オススメのアーノルドプレス。


西本選手曰く、レイズ種目は疲れてくると僧帽筋に入りやすいので先にもってくる。
そのあとにプレス。
アーノルドプレスは、普通のダンベルショルダープレスやバックプレスよりも関節への負担が少ないので、
こっちの方がオススメ、とのこと。
(これに関しては他にも理由を言われていたのですが、ちょっとよくわからなかった・・・。)


今日はそれに準じてやってみたのだけど、やっぱり最後にプレスというのは・・・。
しかもアーノルドプレス。
ここのところただでさえ挙がらなくなってきているのがますます。


戦意喪失・・・。


やっぱりダメだなあと思いながら早々にトレーニングを切り上げた。

 


会社に来て、まわりの人が「腕が痛い」とか言いながら、三角筋の辺りを押えている。
そうだ、思い出した!
昨日会社でインフルエンザの予防接種を受けたんだった。
そうそう、今日の肩の調子が悪かったのは、そのせいに違いない!
・・・なんて思えればとても気が楽になるのだろうけれど、そうじゃないことは自分が一番よくわかっている。

 

しかしなんだなあ、この三角筋の辺りっていうのは世間では「腕」って呼ぶんだよねえ。
一般的に「肩」っていうとたぶんそれは僧帽筋上部。
「肩車」をして子供をのせるのはここだし、「肩で息する」のもやっぱりここ。
「トントン肩をたたく」のだってまさか三角筋じゃあるまい。
いや、待てよ、そろそろ会社を辞めてもらいましょうというときにたたかれる肩はどっちだろう・・・?

 

話の脱線ついでに。
ずいぶん前に専門家とそうでない人の見分け方として、「筋腺維」と書くか「筋繊維」と書くかということを
あげていた方がいたように記憶しているが、他に間違いやすいのが「僧坊筋」と「僧帽筋」
正解は「僧帽筋」
僧侶の帽子(フード)の形に似てるからってこの前買った本に書いてあった。

 

・・・・こういうことばっかりが蓄積されていく。

 

 

コメント(2)

12/5のセミナー、胸ですって。
あー、どうしようかしら、出張ろうかしら。んーーー!!(悩み中)

私も来週末あたりにインフルエンザの予防接種受けにいきまーす。

12月のセミナーチェックしましたー。
ポージングの方は7ポーズ連続してやっちゃうのね。
なんとなく私が「アブドミナル&サイ」とか
「脚をカッと開いてダブルバイセップスのバック」
なんかやってる姿を想像すると笑っちゃいますね。
胸のトレも今は自分で進めたいイメージがあるので、
今回はたぶんパスです。

でももしchikaさんが東京に来られて、さらに少~し時間があるようだったら、
いっしょにトレーニングいかがですか?

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このページは、calorienaが2010年11月 9日 21:12に書いたブログ記事です。

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