昨日のブログは本当は肩のトレーニングについて書くつもりでいたのですが、急に気が変わってスクワットのことを
書いてしまいました。
なので今日は改めて肩のトレーニングについて書きます。
私は肩のトレーニングがとても好きです。
やり易いというせいもあるのでしょうが、体型の変化を一番実感しやすい部位であるかというのが、最大の理由だと
思います。
私は特に女性のボディメイクを目的としたトレーニングにおいて、一番重要なのは肩と背中だと思っています。
最近OneHさんが同じようなことをどこかで書かれていましたが、決してこれはOneHさんの受け売りではありません・・・^^;
本当にこれはトレーニングを始めたころからずっと思っていることです。
そういえば、先日お会いした時にOneHさんが面白いことをおっしゃっていました。
「もしも1箇所だけ限定して鍛えるとしたら、それは肩だ。」と。
え、それはかなり極端な・・・とも思いましたが、何となくわかるような気もします。
私は上半身においては、前から見たときには肩、後ろから見たときには肩と背中で印象が決まると思っています。
そういう意味でも肩と背中のトレーニングは重要です。
胸ですか?もちろん胸も重要ですが、優先順位は下がります。
少し極端な考え方かもしれませんが、胸というのは背中の拮抗部位としての重要度しか感じられません。
胸のトレーニングに関しては、負荷を他に逃すことなく大胸筋にしっかりのせることだけを意識し、
それさえきちんとできていればあまり重量にこだわる必要はないと思っています。
逆に背中に関しては、きちんと効かせられていることを前提に重量を伸ばすことが必要だと感じています。
肩に関しては、ある程度の重量は必要と思いますが、あるところまで行くとそれ以上増やすのは少し怖い気がします。
肩というのはその大きさの割には、種目によってはかなり重い重量を扱えてしまうのでその分故障もしやすい部位なのではないかなあと思います。
ここ2カ月ほど私は特に肩のトレーニングに力を入れて行ってきました。
以下は最近のお気に入りのメニューです。
・シーテッドダンベルショルダープレス(あくまでこれが基本と考えています) 3セット
・フロントレイズ→サイドレイズ→ショルダープレス(すべてスタンデッド)をインターバルなしで続けて 3セット
・バーベルアップライトロウ 3セット
以前はフロントレイズやサイドレイズは単独で行っていたのですが、この種目ってやってるときは
「もうダメ、これ以上できない。」となって終えたはずなのに、
やめた途端「あれ、もっとできたんじゃないのかな」となってしまい、何となく中途半端な感じが残ってしまうのが不満でした。
それならばとそのあとにプレスを入れてやってみることにしました。
レイズ系で扱う重量は軽いのでフロントレイズやサイドレイズはできなくても、プレスなら続けることができます。
3セットやると肩もパンパンです。
鏡を見るとパンプしているのもわかります。
これなら十分満足して終えることができます。
とは言え、若干最近はやや肩が疲れ気味です。
肩の強化月間は今月までです。
来年は背中に力を入れることから始めたいと思います。
でももしかしたら、お正月の間に気が変わるかもしれませんが・・・。
今年はトレーニングの目標として、
1.正しいフォームの習得
2.自分で思いどおりにトレーニングをコントロールできるようになる
を掲げていたのですが、どちらも達成できた部分もあり、できなかった部分もありといったところでしょうか。
特に2に関しては、いろいろトレーニングについて自分なりに考え、それを実行、結果を評価、さらに修正という流れは
つかめてきたように思います。
ただ、あいかわらず何かをうまく感じ取ることが苦手です。
自分の体のことではあるのですが、そこから発信されているものをうまく受け止めることができないという感じでしょうか。
来年は、この辺りがクリアされるとトレーニングの内容も大きく変化していくのではないかと期待はしているのですが・・・。
少し長くなってしまいましたが、どうしても今年のうちに書いておきたかったので一気に書きました。
これが今年最後のブログです。
それでは皆様、よいお年をお迎えくださいませ!