やっぱりボディビルが好き!~2010東京オープンボディビル選手権~

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いや~、いまだ興奮さめやらぬといった状態です。
今日、「2010東京オープンボディビル選手権大会」観戦してきました。
やっぱ、いいわぁ、ボディビル~!(^^)!


ホントは全く観に行く気なんてなかったんです。
「東京オープンなんて新人戦みたいなものでしょ、どうせみるなら私はもっと高いレベルの大会を見たいのよ!」
ハイ、そう言ったのは確かにこの私です。
選手の皆さん、ゴメンナサイ。私が間違っておりました(__)


なかなかハイレベルの大会でした。
特に上位に入ってくる選手は、このまま東京選手権に出ても十分通用するくらいのレベル。
さらに驚いたのは、フリーポーズでの表現力の高さ。
この辺りはみなさんかなり研究されているように感じられました。

そうなんです、東京オープンあなどり難し!

 

特に印象に残っている選手は、65kg級で優勝した高橋一憲選手。
御年23歳。にもかかわらずかなり出来上がっています。
バルクもしっかりあり、全体のバランスも良く、ポージングもとても上手です。
若干絞りがあまく感じられ、他にも良い選手が一人いたので1位はどうかなと思っていたのですが、見事優勝。
なんと言っても彼には「華」があるんです。
最初にステージに登場してきたときから、ぐっと観客を引き寄せるようなオーラが感じられました。
なんとなく、鈴木雅をほうふつとさせるものがあります。
何年か後に必ず、全日本のステージに出てくる選手だと確信しています。
皆様「高橋一憲」この名前をお忘れなく!

 

さらに毎朝この大会に向けてトレーニングしているのを見かけていたトレーナーのMさん。
まったく行く気のなかった私に、やっぱり行ってみようかなと思わせたのは、コンテストビルダーとして
日々進化していく彼のその姿でした。
見事75kg級2位入賞。(このクラスは、優勝した選手がぶっちぎりに突き抜けていたので、優勝を逃たのも
やむなしというところ)
無事花束を渡すこともできて、とても感激しています。
やっぱり知っている人が出ている大会というのは、テンションあがりますね。


こういう大会を観ると、自分自身のトレーニングに対するモチベーションも上がります。
ぜひぜひみなさんも一度は会場に足を運ばれることをおすすめいたします。


さっ、私もまたあしたからガンバロ!
って、あしたは無理だな、今日のこの大会の話しで終わりそうな予感・・・。

 

 

 


 

コメント(7)

なんだか興奮さめやらぬ感じですね~
しばらくコメントためらってました。

あまり興味なかったんですが、ボディービルって
不思議なスポーツですよね。

日々のトレーニングや栄養管理が正念場で、コンテストに
向けていかに頑張れたか。コンテストは発表の場所なんですね。
だからか、順位争いにギスギスしたり悔しい表情のひとって
あまり居ないような気がします。

kaeさんのコメントを読んで、ずいぶん前にgooで「ボディビルの魅力を教えて」という質問があったのを思い出しました。
大御所たちが登場して大変盛り上がったスレッドでした。
でも結局のところ、「百聞は一見にしかず」
だまされたと思ってとりあえず観てみて、というのが正解なのかなと思います。


なんだろう、とにかく感動してしまうんですよ・・・。

 1、ここに至るまでにどれだけの努力が必要かを曲りなりにも知っているだけに、
   そのことに思いをめぐらせ感動。
 2、他のスポーツと違い、何の道具を使うこともなく、また最新のウエアの威力に頼る事もなく  
   ひたすら自分の体ひとつだけでの勝負に感動。
 3、単にマッチョ好き

まあ、無理やり理由を挙げてみればこんなところなのでしょうが、自分でもよくわからないですね。


記事に書いたトレーナーのMさんですが、数年前からボディビルのトレーニングを始めて、
今回が初めての大会だそうです。
元アメフトの選手でそれなりの成績も残されている方です。
その方が言われた「ボディビルがこんなに面白いものだとは思わなかった」という言葉は
とても印象的に私の中に残っています。

ぜひ、一度kaeさんもこの感動を味わってみてください。
というか、身長も高くとてもバランスの良い体型をされているkaeさんには
観るだけではなく、ぜひボディフィットネスへの挑戦をお薦めしたいです。
マジよ、これ!!

(少々熱くなりすぎ、長いコメントになってしまいました^^;)

長いお返事いただけそうな気がしていました(笑)

でもよく分かります。どんな努力をしてきたか、
日常、トレーニングしてれば少しでも想像できますね。

私も今は環境に恵まれて、ときどき、ビルダーの人とか
フィットネスの人の練習風景に出会います。
大会もだけど、この練習風景も普段の生活、食事も
醍醐味なんですよね。いいもの見せてもらってるなあ~

えー!フィットネスへの挑戦!?
私は無理です。おいしいお酒のためのトレなので。
mameさん、どうされてるんでしょうねー。

それと、私は、身長低いのにあこがれます。
すばしっこそうで、かわいい。

最近、ゴールドでよくトレーニングしているんですが、
いますね。女性のビルダーさん。
コンテストっぽい色で、鏡の前でポージングなんて
されているのですぐわかります。

2つ感じたことがありまして。
一つ目はラインが芸術的だと思ったこと。
二つ目は失礼ながらものすごく細い、と思ってしまったこと。

女ビルダーであれなんだから、普通の女性が筋肉でがっちり
なんてありえんな。と思いました。

kaeさん、
本当に2年ぐらい前までは、ボディビルの大会に行くなんて想像もできなかったことです。
しかもこんなにはまってしまうなんて・・・。

>いいもの見せてもらってるなあ~
まったくもって同感です。
でもしつこいですが、実際に大会を観るともっともっとそれ強く感じます。
もしかしたら、8月頃こっそりkaeさんにメールを送ることがあるかもしれません。
(なんのことかわかんないよね(^^))

mameちゃん、今ごろがんばってると思いますよ~。


graycatさん、
女性ビルダー、見かけますか。
いや~、女性でボディビルの域まで持っていくのってつくづく難しいなあと思います。
大会で、筋量が増えないまま減量で脂肪を落とし切ってしまっている選手がたまに出てきます。
ちょっと悲しくなります。
そこいくとフィットネスはいいですよ~。
男性の声援も俄然ヒートアップします(笑)
私もあんなふうに、すらっと手脚が長くて、きっちり筋量があって、笑顔が似合う美人で、
それでもってあと10歳若かったらぜったいチャレンジしてると思います。
残念ながらひとつも当てはまらない・・・。

bodybuilding.jpに画像がアップされ始めたので見てみましたが、
Mさんという方はものすごい体ですね…
特にバックポーズの比較写真のハムはインパクトがでかいです。

OneHさんも、この大会のレベルがここまで高いとは想像してなかったでしょ?
その中でも75kg級は特にレベルが高かったように思います。
Mさん、しっかり作ってきてますよねえ。
初めての大会でここまで持ってこられるのはさすがです。


それとゲストポーザーで来ていた去年のミスター東京の山田選手なのですが、
めちゃくちゃ大きくなっていましたよ~。
ほとんど絞ってなかったから、本人としては不本意なステージだったとは思うのですが、
ちょっと驚きました。
今年の日本のファイナル出場に向けて相当闘志を燃やしているのが感じられました。
彼は今年はやりますよ!
(ほらほら、こういうの読むと行きたくなるでしょ~)

とりあえず今は7/25楽しみです。
「日本クラス別」の方はゴリさんも出るみたいですよ~♪


もっと書きたいことはいっぱいあるのですが、精一杯短くまとめてみました・・・。

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このブログ記事について

このページは、calorienaが2010年6月 6日 21:35に書いたブログ記事です。

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