美容院にて

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6月5日(土)
今日のトレーニング(脚)

    ・45°レッグプレス
        80kg×10   10   10   10   7


    ・レッグエクステンション(ワンレッグ)
        45lbs×3セット

       相変わらずレッグエクステンションはうまく効かせられない。
       さらに、ここのところふくらはぎの側面に妙な違和感があり、
       そのせいでレッグカールを行うことができない。
       というわけで・・・。


    ・水平レッグプレス
        脚をプレートの下の方に合わせて170lbs×3セット
        脚をプレートの上の方に合わせて130lbs×3セット
 
              それぞれを大腿四頭筋と、ハムストリングスのアイソレート種目として。


    ・ケトルベルを持ってフォワードランジ
        8kg     4kg 各1セット

       ダンベルでなくケトルベルを使ったのには特に意味はナシ。

 

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ジムの帰りに美容院に行って髪を切ってきました。
私はここのところずっとショートなので、結構こまめに切りに行かなくてはならず、ちょっと面倒くさいです。

 

いつも担当してもらっている美容師さんは、私より少しだけ若いくらいの女性、Nさん。
髪を切ってもらいながら、なんとなくサッカーワールドカップの話になりました。

私はまったくサッカーには興味はないのですが、Nさんはぼちぼち観ているよう。


「日本はどうなの?」
とりあえず聞いてみました的な私の問いかけに、Nさんは
「全然ダメ!下手なのは最初からわかってるんだけど、なんというかそれ以前にまったくやる気っていうものが
感じられないのよ。」
「負けてもいいのよ、観終わった後によくやったっていうのが残れば。
でも全然そういう感じじゃないのよ、ホントに勝つ気があるの?って言いたくなっちゃうのよねえ。」

話は徐々にヒートアップしていき、あとからあとからサムライブルーに対する怒りの言葉が口をついて出てきます。


さらに、
「でもこれって最近の若い子の特徴なのかしらねえ。」
と話はやがてここのお店の若いスタッフたちに対する不満へとつながっていくのでした。

「うん、わかるわかる。」
と相槌を打ちながらも、私は少し前にテレビで見たあるニュースを思い出していました。

 

それはこんなニュース

 -抗がん剤の副作用で髪の毛を失った女性のがん患者に、かつらをプレゼントしようと、
  -看護を学ぶ女子 学生たちが、自分の髪を切って寄付する取り組みが東京で始まりました。

      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100530/k10014777941000.html

ご覧になった方もいらっしゃると思います。

髪を切った女子学生たちは、最後に全員並んで記念写真を撮っていたのですが、彼女たちの顔は
とても明るくはればれとして、誇りに満ちているように見えました。


ちょっと感激しました。
イヤ、かなり・・・。
こんな熱いハートを持った「若い子」はきっと他にもたくさんいることでしょう。
こんなに素敵な「若い子」たちがいるなんて日本もすてたものじゃない。


そう日本も、そして日本代表も、まだまだすてたものじゃありません。

 

そろそろ観戦モードに入っていくとしましょうか。

 

 


 

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