2月23日(水)
今日のトレーニング(胸と上腕二頭筋)
・ベンチプレス
20kg×10 25kg×10 27.5kg×5 30kg×14 12 9 25kg×12
・ダンベルプレス
12kg×8 8
・インクラインダンベルプレス
10kg×9 6 9kg×10
・ケーブルクロス
8.75kg×2セット 6.25kg×1セット
・インクラインダンベルカール
6kg×13 10 9
・ケーブルバイセップスカール
8.75kg×12 8 8
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日曜の夜、NHKで女子フィギュアの浅田選手の特集をやっていた。
番組では、今シーズンに入ってから長いことスランプが続いていた浅田選手が、やがてスランプを克服し、技術力・表現力ともに難易度の高い今回のフリープログラムを最終的に自分のものとして完成させていくまでの過程を追っていた。
番組の中で何度となく映し出される練習のシーン。
その中で気になったのが「連動性」という言葉。
演技の最初の出だし部分、浅田選手がリンクの空気を自分のものにできていないと、かのタラソワコーチの激がとぶ。
一連の動きの中に連動性が感じられないのだという。
何度もその動きを繰り返し練習し、やがてタラソワコーチのOKが出た。
テレビでは、浅田選手のダメだといわれた演技とOKが出た演技を並べて映し出していた。
なるほど、OKの演技の方は体の動きがとてもスムーズでよりダイナミックな動きになっているのがよくわかる。
「連動性」
そういえば、最近他にもどこかでその言葉を聞いたような気がする。
掲示板の「効かせる」のスレ。
たしかzorroooさんが、ベンチプレスの動きを説明するのに使われていたような。
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挙げられる回数はいつもと同じなのですが、下半身から上半身まで
身体の連動を含めて肩甲骨の押し付け、バーの引き離し、呼吸、いつもは
いちいち意識してることが意識しなくても歯車がかみ合って
最高にうまく回ってる
「おっ!このセット最高の出来ジャン!」っていうのを
セット中挙げながら感じ取れる
こんなときは全身使ってあげたのに大胸筋にもめちゃ効いてます。
そう、おっしゃるとおり重くしても全身使っても効くときは効くんです。
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ということで、今日のベンチのテーマは、連動性。
と、その前に。
今まで一度も書いたことはなかったことなのだけれど・・・。
実はここのジムのベンチプレスのベンチ、すこ~しだけ脚の短い私には高さが高いのである。
普通に寝ただけの状態なら大丈夫なのだけど、足をお尻の方に引くと少しだけ踵が浮いてしまう。
やっぱりこれだとやりにくくて、このことが無意識にベンチプレスを避けてしまう理由の一つだということは自分でも薄々気が付いてはいたのだが・・・・。
でもこれではいかん、このままでは連動性を手に入れることはできん、と今日は足の下にプレートを1枚置いてやってみることにした。
ちょっと恥ずかしい。
ああ、でも確かにこれのほうが断然やり易い。
脚をぐっと踏ん張ると、力がお尻から上半身に伝わってさらに肩をぐっと押しつけて大胸筋を収縮させて、気がつくとバーベルが上がってる・・・こんな感じか?
何となく力が伝わる方向に描かれる大きな波線が頭に浮かぶ。
あ、あくまでもこれはイメージだけ。
実際はここまでの動きはできてない^^;
でも・・・・。
今夜の筋肉痛、結構お尻にきています。
ベンチでお尻が筋肉痛とはなかなか想像を絶するものがあります!
連動性の強化といって思い浮かぶのは
爆発的な挙上(パワートレっていうのか?)とか、低RMの採用ってのが
私のイメージ、、、。
ううん、calorienaさんのいつも書かれている方向とは逆な気がします。
もっと違う観点での話、、、なんでしょうね。
なんか効かせるトレってピンとこないんですよねぇ。。。
ムムッ、さすがgraycatさん、見逃しませんねえ。
でも私がいつも思いつきであれこれやったり書いたりしてるってこと、
もうとっくにお気づきでしょ?
その辺はあまり深く突っ込まないのがcalorienaブログのルールです♪