2011年4月アーカイブ

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きれいな満開のさくらです 


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家の庭のローズマリーも紫色のちいさな花をつけました。

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いちご畑(右下に1つだけお花が咲きました。これからいっぱい咲くので楽しみです。)


午前中に待望のお水が出ました。

お風呂とトイレ、洗面台などきれいにお掃除して、久しぶりにシャワーを浴びて髪を洗いました。

洗濯物はわけて徐々に片付けていきます。

水まわりを掃除して、体をきれいしてとってもすっきりしました。

家のお花の写真と近くで咲いている桜を観ました。

大きな河川沿いの桜(ソメイヨシノ)はまだ開花していませんが、

近所の桜(10月桜年2回春と秋)に咲くもので満開でした。

もうすぐ、河川沿いにたくさんの桜が咲き始めます。

きれいなさくらの写真をたくさん撮ってアップしていけたらと思っています。

家では子供用プールを使ったちいさなイチゴ畑があって今日、1つだけお花をつけていました。

毎年、ザルにいっぱい収穫できるので今年はどれくらいイチゴがなるか楽しみです。


震災があって1ヶ月が経ちました。

この1ヶ月は本当にいろいろなことがあって早かったです。

あんまりにも忙しすぎて、自分のことにかまっている時間がなかったです。


満足に食事の時間を取れず2食の日が多く、

気がつくと1食しか摂ってなかった、なんて日もありました。

摂取エネルギーが足りないので体重が落ちています。

毎日していたストレッチやルーチンに組んであったトレーニングなどもできていないので、

あたりまえのことですが、ボディラインは運動をしていない身体に変化しました。

爪が短いのに欠けたり、吹き出物ができたり。。

栄養バランスが悪かったり、睡眠の質が落ちて(余震が頻繁にあってそのたびに目が覚めます)、

震災に対するストレスなどが原因なんだろうと思うのですが、 原因がわかっていてもそれをカバーすることができないでいます。


精神的にも落ち着かない日々が続いていて、ブログにこういう風になんとかしています。

とか報告をしたい、とは思っていてもなかなかまとまらなかったり、落ち着いたら書こうとしてアップがのびのびになってしまっていました。

とっても心配なさってくださる方がたくさんいるのにご心配をおかけしました。

本当にごめんなさい。

ようやく、なにをするのでも、

まずは自分が健康で安全でなきゃ、

と前向きになってきました。

少しづつ冷静に考えられるようになってきたので、自分のことも気にかけながら、復興に携わっていこうと思います。


7日の余震後から再び断水していましたが、明日私の住む地域が試験通水なので、

漏水箇所など問題がなければ、そのまま通水となるのでお掃除や洗濯ができてお風呂にはいることができます。

とても楽しみです。



コメントは忙しくて返すことができない状態ですが、とてもうれしく読ませていただいています。

今後はもう少しブログのアップ頻度をあげていきたいと思っていますので

応援をよろしくおねがいします。

 


7日の23:32ころ、東日本大震災の大きな余震がありました。

私の住んでいる地域は震度6弱でした。


ちょうど自宅で事務作業をしているときに

本棚や鏡がバタバタいって本が崩れて、

前回割れた壁からパラパラ白いものが落ちてきて、

クロゼットの扉がバッタンバッタンいって中にかかっていた服がハンガーごと落ちました。

屋根瓦はさらに崩れました。(今回の余震で北西の屋根が壊れました)


今回の余震は本震より小さい規模だったのに、もっと怖いと感じました。

でも、あとから考えたら本震のときに感じた怖さとは種類の違うものでした。

本震のとき

「私、もしかしてしんじゃうのかな?」

と揺れているあいだ、車のハンドルを握りながら自分の死を覚悟しました。

私の目に見える世界は本当におこっていることとは思えませんでした。

 

いま、なきながらこのことを書いています。

最初は泣きませんでした。

やらなきゃいけことはたくさんあって、それに追われて、

私も被災者だけど私よりもっともっと大きな被害を受けた人たちがたくさんいるんだから

やれるだけがんばらなきゃって、気持ちだけ先にいってしまっていました。

自分の身に起きたことをちゃんと受け入れてなかったんだと思います。

 

今回、余震の最中

「家が崩れてケガしちゃう」

と思って、とても怖かったんです。

家が壊れるとかケガしちゃうと思って。

本震の時にはそういうことは、まったく思わなかったんです。

 

余震の後、数日経ってやっと気持ちをかけるようになったかな?

と思って書き始めました。

書いていくうちに気持ちが高ぶってしまい、大泣きして中断する時間もありました。

まとまっていないけれど、これが今私に書ける精一杯です。

読みにくいところもありますが、お許しください。

一人でも多くのかたと一緒に復興に取り組んでいきたいです。

応援をよろしくお願いします。