妙なことに、最近になって体脂肪率が低下してきています。
一時期、17%はおろか18%も超えて、ブログに書きたくもなくなっていたのに、このところジリジリと下がり、久々の15%台。
僕の年齢、身長、体重ならまずまずの数字と考えるのですが、「何故下がり始めたか?」が良く分らない。
考えられる理由は、
●脚のトレーニングの頻度を増やした
●以前ほど追い込まずに、回復が早まった
●結構マメに普段から歩いたり、有酸素運動も行っている
●酒量が減った
といったところ。
これでテニス肘が完治して、以前のようにベンチが挙れば、良い肉正月になるんですが...。
今日は休養日。
状態が良いので、明日は脚のトレーニングの予定。
私は学校できちんと音楽の勉強をしたことがなく、しかもやっていたのがロックなので
ソルフェージュやアナリーゼについての知識がほとんど無いです。
(ジャズ理論は少しだけ知ってます)
で素人向けの「名曲探偵アマデウス」を毎週楽しく見ているのですが、(家内は
鼻で笑いながら見てますが、それでも面白く見れるようです)偉大な作曲家
たちが感性だけでなく理論を中心として数々の名曲を生み出したことに新鮮な驚きを
覚えております。
音楽を頭で聴く、ということは面白いですよね。
zorroooさん
いや、僕も楽理は系統だって勉強したと言うよりも、主にオケをやっているときにスコアを読むための必要に迫られて勉強しただけなんですよ。
というか、そうすると、「はは~~ん。ここのbは、少し低めにとった方が和音が心地よいな、、とか、高めにとった方が、次の音で落ち着く」といった感覚を論理的に確認出来て、耳の悪さを補えたんです。(笑)
オーケストラ曲をスコア片手に聴くと、それまで聞こえていなかった音か聴けるというか、面白いです。
そういった実に論理的な面を持ちながら、チャイコフスキーあたりのメロディーを聴くと、「こりゃ、ロシアの田舎のジイサンが口ずさんでいた、演歌をチャイコ君盗作したね?」みたいなところもある。
和声とか対位法、管弦楽技法といった論理と、単純な旋律、メロディーという実に人間的なものの組み合わせの妙が、大作曲家のすごさなんでしょうね。
演奏って、左手の動きはとてもメカニカルで数学的な部分があるけれども、音の一つ一つに表情を付ける右手のボウイングや、左手のヴィブラートは数学的と言うよりも球技のコントロールに近い。
そんな感覚を持っています。