この日のために昨日もトレはせず、準備は万端のはずだった・・・。
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アップ
ダッシュ5m~10mを10本ぐらい
動的ストレッチ
a, ヒップフレクション&エクステンション
b, ヒップアブダクション&アダクション
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今日はここまで。
サーブの練習の前に、今日はウォーミングアップを兼ねたラリーがあった。
バックの調子がいい。
踏み込んで壁を作れている。
ちなみに、利き手が右を前提としますと、シングルバックハンドの場合はそれから胸を張るとうに指導されます。しかし、胸を張ろうと意識すると、なかなかうまく行かないことはありませんか?
そこで、胸を張るのではなく、「広背筋で肘を引く」と考えるといかがでしょう?
これは、シーテッドローイングをやっている時の思いつきに過ぎないものです。ただ、私の場合は自然と胸が張れて肘もスムーズに動いてくれるので、フォロースルーで変な力が入ることもないですし、その結果、肘も痛くならないです。もちろん、ボールの伸びもスピンも十分です。もちろん、打点がズレたらダメですよ。
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さて、サーブ。
トスが全く安定しなかった。
下半身と上半身の連動が出来ていない。
手打ちは若干減ったが、その分というか、コントロールが悪くなった。
今までの入魂スウィングで打ったときよりも、軽くラクに打った今日の方が、球の速さも1.5倍程度は増えたと思う。ネットも減った。しかし、オーバーが増えすぎ。
そこで、スピンっぽく打ってみたが、これもオーバー。脚や足裏に力が入るようになったのはいいが、力のバランスが変わったので、その調整が難しい。それにしても、サーブの練習時間は短すぎる。ボレーなんかいいから、サーブを教えて欲しい。ホントに。
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今回の運動量は軽い有酸素運動程度だった。
若干両ふくらはぎがパンプしたが、そのほかの筋肉痛は無いし、疲労感も無い。
vamosさん こんにちは
先日はアドバイスありがとうございました。
実はあれ以来、なんだか心配でシングルバックハンド
していません(笑)
そしてフォアの方でも肘にひびく感じがあるのですが
フォーム見てもらうと、
・打点が前にありすぎる、
・その為?肘がかぶさるように打っている
でした。今までは同じフォームでも肘には影響なかったんですが、
若干筋力がアップした分どこかに無理がかかって肘に響いてるみたいです。
やたら深くて伸びるお気に入りショットは打てるんですが、
自分が痛くちゃダメですよねー(苦笑
ちょっと焦らず必要な所は修正してみます〜
ナダル欠場になっちゃいましたね。
mokoさんわざわざのコメ恐縮です。
フォアで肘に響くってフォームがまずいということが一番に浮かびます。
フォアの打点って意外に手前です。レンドルもアガシもフェデラーもナダルも、かなり引き込んで打っています。(youtubeに素材は色々転がってますよ。)
引き付けたボールを股関節の回転と膝の屈伸運動で瞬間的な力を与えて「押し出す」と言うのがテニスです。もちろん、私もそれがなかなかできずに、手打ちしてしまって悩んでいおります。(ナダルも一見腕力テニスに見えますが、彼の故障は肘よりも圧倒的に膝に多いことからも足を使ったテニスをしていることがわかります。)
つい、手首を返してスピンをかけようとしてしまうのですが、そうしてもあまりスピンはかかりません。
>やたら深くて伸びるお気に入りショットは打てる
わかりますよ。コーチの打つフラットで返球しやすい球やスクール生の打つロブ気味の緩い球。いずれも腕力があればどうにかなってしまうものではないでしょうかww。でも、それ、試合で打てますか?
例えば、ハーフボレーかストロークかという微妙な早くて速い球を強打する(もちろん、ブロックリターンやロブがこの場合は正攻法です。)場合、手打ちしていたらオーバーになる場合が多くないですか?
例えば、元プロの吉田友佳女史は書籍↓でこんなことを言ってます。
ttp://www.amazon.co.jp/%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%81%AF%E9%80%86%E8%BB%A2%E7%99%BA%E6%83%B3%E3%81%A7%E3%81%86%E3%81%BE%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B-GAKKEN-SPORTS-BOOKS-%E5%90%89%E7%94%B0/dp/4054034888
「フォアハンドで意識するのは右手よりも左手。」
至言です。彼女が言いたいことはつまり、ラケットを持っている手なんでどうでもよくて、大事なのは体幹の回転。それを生み出すのは脚、ということなのでしょう。そこで、私なんかは、フォアを打つときは利き手で無い左手をインパクトの瞬間にあわせて肘から引くように意識してます。そうすると、手首などの利き手の腕力に頼ることなく、普段から「深くて伸びる」ショットが打てることが多くなりますよ。