肉離れ等の故障で久方ぶりの練習だった。
今日はハーフボレーが中心。
今回から、アップの静的ストレッチをやめ、動的ストレッチに変更。
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アップ
ダッシュ5m~10mを10本ぐらい
動的ストレッチ
a, ヒップフレクション&エクステンション
b, ヒップアブダクション&アダクション
c, ヒップローテーション前転
d, ヒップローテーョン後転
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事実上5分しか時間が無いのでここまでしか出来なかったが、効果があった。
(コーチによる全体のストレッチを無視して続ける度胸は残念ながらアリマセンでした。)
変化は2点。
①初動のスライドがいくらか素早く、大きくなった。
その結果、追いつけない浅いボールに対応できた。
②地面からの反発の力が腕に伝わっていく様が意識できた。
その結果、ボールにスピードと伸びが加わった。
今後の課題は2点
①1時間程度経過すると、意識しないと前傾姿勢を保ちづらくなる。背中や顎が反ってしまうのである。意識すれば保てるが、そうすると、ボールへの集中力が下がる。(前傾姿勢をとれないといわゆる手打ちになってしまう。手打ちになるとボールコントロールが極端に悪くなる。つまり、ミスする確率が極端に多くなる。プロだってちゃんと前傾している。)
原因はどこかの筋肉が弱いのでアライメントが崩れたのではないかと睨んでいる。
これはトレを続けていれば徐々に解消されると楽観視してます。
②ラリーでのバックハンド側の速くて高い球への対処がまずい。打点を前に持ってくれば全て解決するのだが、それが出来ない。
考えられる原因
a:バック側の股関節および体幹の回転が遅い。
b:バック側への神経の反応が遅い。
c:テイクバックが遅い。
aに関しては、プライオメトリクスをまだ本格的にしていないので現段階ではエポケー。
bに関しても、アジリティトレーニングをまだ本格的にしていないので現段階ではエポケー。
cに関しては、予めバックに構えているが、その前のスィングに無駄が多すぎて構えそのものが遅くなっているかもしれない。スィングのコンパクト化を徐々に試みていこう。
今回は久しぶりのテニスだったが、前進を感じた。体が確実に動くようになっている。
筋トレ万歳!!!