正月になると決まって流れるウィンナ・ワルツ。
いい加減ウンザリしているの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなあなたにyoutubeで見つけた無酸素運動域のクラシックをご紹介します。
チャイコフスキー 交響曲 第4番
レニングラードフィル(現サンプトペテルブルクフィル)
指揮 ロジェストヴェンスキー
1971年 BBCプロムス(Live)
忙しい方は第四楽章だけでも聴く&見る価値アリです。
なお、第四楽章だけ音質が・・・。大人の事情です。ご推察ください。
第一楽章①
第一楽章②
T72の一斉砲撃ってこんな感じなんだろうと思う。
第二楽章①
第二楽章②
惰弱なブルジョワジーに赤い鉄拳制裁のつもりが、なんと耽美的な音に。
第三楽章
第四楽章
もう、お祭りです。但し、統制はキッチリとれていますが。おそらく、聴衆の中に政治局員がいるんでしょう。ロジェヴェンの指揮も胡散臭さが増して笑えます。
ちなみに、この日のメインプログラムは『幻想交響曲』。チャイコフスキー以上の激演です。スラブ人の体力ってどうなってるの?