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正月になると決まって流れるウィンナ・ワルツ。

いい加減ウンザリしているの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなあなたにyoutubeで見つけた無酸素運動域のクラシックをご紹介します。

 

チャイコフスキー 交響曲 第4番

レニングラードフィル(現サンプトペテルブルクフィル)

指揮 ロジェストヴェンスキー

1971年 BBCプロムス(Live)

忙しい方は第四楽章だけでも聴く&見る価値アリです。

なお、第四楽章だけ音質が・・・。大人の事情です。ご推察ください。

 

第一楽章①

 

 

第一楽章②

 

T72の一斉砲撃ってこんな感じなんだろうと思う。 

 

第二楽章①

 

 

第二楽章②

惰弱なブルジョワジーに赤い鉄拳制裁のつもりが、なんと耽美的な音に。

 

第三楽章

 

 

第四楽章

 

もう、お祭りです。但し、統制はキッチリとれていますが。おそらく、聴衆の中に政治局員がいるんでしょう。ロジェヴェンの指揮も胡散臭さが増して笑えます。

 

ちなみに、この日のメインプログラムは『幻想交響曲』。チャイコフスキー以上の激演です。スラブ人の体力ってどうなってるの?

 

 

『マイケル=ジャクソン死去』と聞いて耳を疑った。

ポップの帝王と言われているが、ファンキーでジャジーで時にはロックでもあった。単なるポップではなく、MilesDavis、Sly、JBそしてG.Clinton等のブラックミュージックを総括した濃いもの。そしてそのやり方はあまりにスマートで、クールで、出てきたものは洗練された都会の儀式だったと思う。

それに加えてステージパフォーマンスも図抜けていて、「ロンドン公演で復帰」なんて聞くと、まだまだやれる、むしろ、これからの成熟したマイケルが楽しみだ、と思っていた。

大変残念だ。心不全との死因発表だが、ヘロインか何かのoverdoseかと勘繰ってしまう。ちなみにヤク死したRiver Phoenixも死因は心不全・・・。

(【6/27追記】

つまらぬ詮索をしてファンその他の方々に対して申し訳ない気持ちで一杯です。

率直に故人のご冥福をお祈り申し上げます。すいませんでした。)

 

そこで、改めてスリラーのPVを見た。

 

 

今でも唸る出来。動きはキレ、歌はコクに溢れ、それを支えるバックダンサーの動きも神懸かっている。

もはやこれは現代の古典であり、教養の範疇に加えても問題ないのでは。

もし見ていらっしゃらなかった方はこれだけでもご覧になっても損は無いと思います。

 合掌。

というわけで、こんなものを買ってしまいました。

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N95防護マスク。街の薬局で普通に売っているレベルのマスクよりはウィルス遮断率が低いという触れ込みのモノです。

 

開くとこんな感じです。

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まるで、アヒルの口ばしみたいで、笑えますが、装着すると一気に笑えなくなります。

とにかく、息苦しいんです。2時間つけていると頭痛がします。

そういえば、袋の裏面にこんなこと書いてありました。

Misuse may result in sickness or death.

死にたく無いからつけているのに、死んでしまうのもアリなのか!!!

訴訟大国アメリカと言えど、これはないだろう。

それに、眼鏡が曇りませんが、犬の糞尿の臭気はしっかりと通します。

ちなみに、私は馬派です。

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